書作品の制作や、ロゴなどのデザイン、講師をしています。 つづき ≫
#024 君が手に まかする秋の 風なれば なびかぬ草も あらじとぞ思ふ 作品サイズ: 半紙34×25 cm 仕立て : 額装 どんなうた? 詩歌: きみがてに まかするあきの かぜなれば なびかぬくさも あらじとぞおもふ : 君が手に ...
#026 薄霧の立ち舞う山のもみぢ葉は さやかならねどそれと見えけり 作品サイズ: 半紙 約34×25 cm 仕立て : 額装 どんなうた? 詩歌: うすぎりの たちまふやまの もみぢばは さやかならねど それとみえけり : 薄霧の 立ち...
#001 みやまにはしら雪ふれりしからきの まきのそま人みちたとるらし 作品サイズ: 半紙 約34×25 cm 仕立て : 額装 どんなうた? 詩歌: みやまには しらゆきふれり しがらきの まきのそまびと みちたどるらし (私見): 深...
表装 作品を飾る 作品を壁などに飾るときには、額に入れたり、掛け軸にします。 このように作品を仕立てることを、表装といいます。 作品は、良い表装によって作品性が格段にアップします。 特に、かな作品の場合、料紙の色や図柄、墨の色といった要素が作品自体にあるた...
墨の濃いところと薄いところは、どうなっている? 墨色の妙 高野切 第1巻 巻頭 五島美術館蔵(写真引用: Wikipedia ) かな書の特徴のひとつに、墨の濃淡による墨色の変化の美しさがあります。 墨を付けたときの濃いところと、文字を書き...
#007 春雨ににほへる色もあかなくに かさへなつかし山吹の花 作品サイズ: 半紙大 約33×24 cm 仕立て : 額装 どんなうた? 詩歌: はるさめに にほへるいろも あかなくに かさへなつかし やまぶきのはな 春雨に にほへる色も ...
#003 鶯の笠落したる椿かな 作品サイズ: 約14×12 cm 仕立て : 額装 どんなうた? 詩歌: うぐひすの かさおとしたる つばきかな 鶯の笠落したる椿かな 作者: 松尾芭蕉 歌集: 芭蕉俳句全集 制作: 1690年 ...
#047 袖ひちてむすびし水のこほれるを 春立つけふの風やとくらむ 作品サイズ: 約13×29 cm 仕立て : 軸装 どんなうた? 詩歌: そでひちて むすびしみづの こほれるを はるたつけふの かぜやとくらむ : 袖ひち...
#002 菜の花や月は東に日は西に 作品サイズ: ほぼはがき大 約15×9 cm 仕立て : 掛け軸 どんなうた? 詩歌: なのはなや つきはひがしに ひはにしに 菜の花や月は東に日は西に 作者: 与謝蕪村 歌集: 蕪村句集 制作: 17...
#004 行春や鳥啼魚の目は泪 作品サイズ: 約17×12 cm 仕立て : 額装 どんなうた? 詩歌: ゆくはるや とりなきうおの めはなみだ 行春や鳥啼魚の目は泪 作者: 松尾芭蕉 歌集: 奥の細道 制作: 1689年 有名な...